今日から、高齢者の住宅改修給付事業(助成金)のご紹介をしていきます。
まずは、東京都の「高齢者保険福祉計画」には、どのようなものがあるのか、ご紹介します。
居住環境の向上を計るため、「住宅改修やバリアフリー化」の推進をしています。
実際に、「住宅改修やバリアフリー化」の推進には、どのようなものがあるのか、下記にご紹介しますので、当てはまるものがあれば、是非活用しましょう!
● 住宅改修・バリアフリー化の推進
1. 高齢者 自立支援 住宅改修給付 事業の実施
介護保険の対象にいたらない、高齢者などのいる世帯の住宅を改修することにより、転倒などを予防し、介護予防につなげるとともに、在宅での生活が継続できるように支援します。
【例】 手すりの取り付け、段差解消など、浴槽、流し、洗面など
2. 高齢者 住宅改修 指導事業の実施
高齢者が居住する住宅の改修に際し、住宅改修に関する専門知識を有するアドバイザーが指導し、適切で効果的な改修を行います。
3. 公共住宅のバリアフリー化の推進
都営住宅や都民住宅などにおいて、高齢者の身体特性などに配慮した、バリアフリー仕様の住宅を供給すると共に、既設の都営住宅においても、高齢者に対応した改善を行っていきます。
4. 都営住宅のスーパーリフォームの推進
既設の都営住宅の内部を抜本的に改善し、居住機能を高め、高齢者世帯及び小規模世帯向けに供給します。
5. 優良民間賃貸住宅の供給
土地所有者などが、
加齢対応などの一定の建設基準を満たす、優良な賃貸住宅を建設する場合、その住宅を優良民間賃貸住宅として認定、建設費に対する、融資あっせん・利子補給を行うことにより、その供給を図ります。
6. 民間住宅建設資金融資あっせん事業の実施
高齢者のための居室の増築、住宅の改修・修繕資金として、都が融資のあっせんを行い、融資を行った
金融機関に利子補給を行うことにより、利用者の負担軽減を図ります。
●住まいの提供
1. ひとり暮らし高齢者など、入居身元保証人制度の検討
民間賃貸住宅や、公共住宅の入居に際し、身元保証人をおくことが困難な高齢者が住居を確保できるよう、入居身元保証人制度の検討を行います。
2. 特別養護老人ホーム退所者向け住宅の確保
特別養護老人ホーム退所者(
介護庫保険制度の実施に伴う経過措置対象者)の在宅復帰計画を作成すると共に、退所後の住まいとして、民間住宅(
アパート)などを確保する際に、初度経費などを補助し、地域での在宅生活がおくれるよう支援します。
3. ケアハウスの整備・運営
自炊できない程度の身体機能の低下が認められ、または高齢などのため、独立して生活することに不安があり、家族による援助を受けることが困難な60歳以上の高齢者を対象に、車いすでの生活に配慮した設備を整え、生活相談や入浴、食事サービスなどを提供するケアハウスを設置します。
4. 高齢者生活福祉センターの整備・運営
高齢者在宅サービスセンターに、居住部分を合わせて整備し、ひとり暮らし高齢者などに対して、住居を提供し、各種の相談・助言を行います。
5. シルバーピアの整備・運営
ひとり暮らしなどの高齢者が安心して日常生活をおくれるよう、手すり、すべり止め、緊急通報システムなどを備え、安否の確認や緊急時の対応を行う管理人(ワーデン)を配置した高齢者向けの集合住宅である、シルバーピアの整備を進めます。
6. 養護老人ホームの運営
身体上、精神上または、環境上の理由と経済的理由により、居宅で生活することが困難な高齢者を対象とする、養護老人ホームを運営します。
7. 板橋老人ホーム分散改築
老朽・狭隘化した、都立養護老人ホーム施設を、比較的小規模な施設に分散改築し、居住水準の向上を図り、地域に根ざした施設づくりを行います。
8. 軽費老人ホーム(A型・B型)の運営
家庭環境、住宅事情などの理由により、居宅において生活することが困難な高齢者を対象とした、軽費老人ホームを運営します。
9. 車いす使用者世帯向け住宅の供給
車いす使用者世帯向けの都営住宅を供給します。
10. 公営住宅(福祉型借上)の供給
土地所有者などが、建設する賃貸住宅を借り上げ、公営住宅入居収入基準を満たす高齢者に、適正負担で入居できる住宅を供給します。
11. 高齢者向け優良賃貸住宅の供給
建設または改良に要する費用及び家賃の減額に要する費用について助成を行い、緊急対応サービスの提供が可能な高齢者向けの優良な賃貸住宅を供給します。
12. 都営住宅大規模団地総合建替事業の推進
老朽化した都営住宅の大規模団地の建替えにあたって、区市町村の連携により、福祉施設を併設すると共に、高齢者にも使いやすい住宅も備えた、ソーシャルミックスを推進します。
※ソーシャルミックスとは
年齢や職業、世帯構成、所得水準などを異にする人々が、同じ地域でともに交流して暮らせるようなまちづくりのこと。
●多様な住まい方の支援
1. グループリビングの支援
個人住宅や共同住宅などを活用し、ひとり暮らしに不安がある高齢者が、相互に助け合いながら、共同生活をおくれるよう、外部の在宅サービスや近隣の住民、ボランティアなどにより、地域ぐるみで支援します。
2. 親子近接入居募集の実施
高齢者世帯が安心して団地生活を送ることができるよう、親世帯用の都営住宅とその近くの子世帯用の都民住宅を
セットして募集します。
それでは、明日から、地域ごとの給付金・助成金のご紹介をしていきます。
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